ーTEST2ー『記者のためのオープンデータ活用ハンドブック』著者が実演!

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講演者

  • 熊田安伸

    熊田安伸(くまだやすのぶ)

    スローニュース シニアコンテンツプロデューサー

    1990年NHK入局。沖縄局、社会部、新潟局、仙台局、ネットワーク報道部で、経済事件系調査報道や災害前線報道、デジタル発信(政治マガジン、NHK取材ノート開発・運営)。2006年、最高裁で取材源秘匿を認める初判断を勝ち取る。NHKスペシャル「追跡 復興予算19兆円」でギャラクシー賞など。21年にスローニュースに移籍。J-Forum、D-JEDIで理事。著書『記者のためのオープンデータ活用ハンドブック』でInternet Media Awardsアクション・フォー・トラスト部門賞受賞。

講座紹介

2022年末に発売されて以来、増刷のたびに相次いで売り切れとなる『記者のためのオープンデータ活用ハンドブック』(新聞通信調査会刊)をもう読まれましたでしょうか。この講座では、著者であるスローニュースプロデューサーの熊田安伸さんに登壇していただき、NHK記者時代から現在まで長年培ってきたテクニックを実演してもらいます。国や自治体の事業から、企業、不動産、個人の情報はどこまで入手できるのか。事件・事故・災害の発生時にまず何を調べるか。オープンデータで入手できる情報は無数にあります。本をすでに読んだ人も、まだ読んでいない人も、気づいていない手法があるかも。「難しい」「費用がかかる」「時間もかかる」と思っていた調査報道のハードルが、ぐっと下がります。取材を楽にする「裏ワザ」だと思って、お気軽に聞いてください。


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