企業版ふるさと納税の「寄付金還流」疑惑に関する一連の報道(河北新報)【25調05】
講演者
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横山 勲(よこやま・つとむ)
河北新報 編集部記者1988年、青森県出身。河北新報社に入社後、報道部、盛岡総局、福島総局を経て現職。執筆に加わった連載「止まった刻 検証・大川小事故」は2018年度新聞協会賞受賞。取材班として携わった連載「原発漂流」を含む特集「東日本大震災10年」は2021年度新聞協会賞受賞。自ら中心となって取材執筆した「『企業版ふるさと納税』の寄付金還流疑惑に関する一連の報道」は第29回新聞労連ジャーナリズム大賞、調査報道大賞2025・優秀賞、また個人として第73回菊池寛賞を受賞した。
この作品の推薦理由
福島県国見町の地方創生事業を主に検証し、高規格救急車を購入して他自治体にリースする事業で、企業版ふるさと納税制度が悪用された事実を突き止めた。受託したコンサル社長の「行政機能をぶんどる」との音声も入手して報道するなど、行政と企業のモラルハザードを明らかにした。町議会は「便宜供与」を認定し、国も不正と判断。制度改正につながった。優秀賞(地方紙・専門紙部門)
(2025-12-07_調査報道大賞スペシャル2025)
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