官民連携事業の闇〜小さな自治体を食いものにする企業を暴く[24春07]

投稿日:

講演者

  • 横山勲

    横山勲(よこやま・つとむ)

    河北新報 記者

    2013年入社。本社報道部、盛岡総局などを経て、21年から福島総局。これまでに原発事故、豪雨災害の年間企画連載を担当。

講座紹介

備蓄食品製造会社社長が宮城県や福島県など各地で進めていた官民連携事業について、その狙いを「(行政機能を)ちょっとずつ侵食して、自治体の行政機能をぶんどる」と関係者に話す録音データを河北新報が入手。小規模自治体に懐柔して食い物にしようとする企業の思惑と、官民連携の名の下に課題解決を企業に丸投げする自治体の怠慢を暴きました。統括デスクが「彼の執念」とまで言う取材・報道のいきさつをお話しいただきます。

(2024-04-27_報道実務家フォーラム2024)

This content is for members only.