新聞記者のスポーツノンフィクション『怪物に出会った日』の内幕[24春20]

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講演者

  • 森合正範

    森合正範(もりあい・まさのり)

    東京新聞 運動部デスク

    1972年横浜市生まれ。東京新聞運動部デスク。スポーツ新聞社を経て、中日新聞社入社。東京中日スポーツ、中日スポーツ、東京新聞運動部でボクシング、中日ドラゴンズ、五輪競技などを取材。五輪担当が長く、ロンドン、リオデジャネイロ、東京五輪を現地で取材。『週刊プレイボーイ』誌上では、試合前に井上尚弥選手へのインタビューを行っている。著書に『力石徹のモデルになった男 天才空手家 山崎照朝』(東京新聞)。

講座紹介

全ての記者に尋ねます。世界最強の男、井上尚弥の強さを記事で表現できますか?『怪物に出会った日』の著者、東京新聞の森合正範さんは「俺、書けてない」と忸怩たる思いを抱き、「対戦して敗れた者に話を聞く」あり得ない取材に乗り出します。普段の業務をしながら私費で5年をかけて世界を飛び回る「記者生命を賭けた取材」の成果は、圧巻の胸熱ノンフィクションに結実。なぜできたのか、内幕を語っていただきます。

(2024-04-28_報道実務家フォーラム2024)

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