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被害者へのインタビュー

 被害者へのインタビューには特別な配慮が必要だ。GIJNの人身売買に関する資料ページには、この点に関するアドバイスが収録されている。人身売買に関する報道で賞を受けたジャーナリストであるAP通信のマーサ・メンドーサ記者、マリア・ポリツァー記者によるアドバイスも含まれている。

 「Advice for Reporters Working with Survivors of Child Abuse(児童虐待の生存者を取材する記者へのアドバイス)」は、2019年にハンブルクで開催されたGIJNカンファレンスでのパネルディスカッションをまとめた記事の冒頭に置かれている。主なポイントは以下の3つだ。

  • 生存者と信頼関係を構築する。 
  • 情報提供者の安全に配慮する。
  • 相互支援のための生存者コミュニティを活用する

 ジョー・ヒーリーによる2019年の著作『Trauma Reporting: A Journalist’s Guide to Covering Sensitive Stories(トラウマの報道:センシティブな事例を取材するジャーナリストのためのガイド)』について、この記事で著者自身が紹介している。

 NGOのプロジェクト・リーチによるガイドには「記憶の変化が必ずしも誤りや嘘を意味するものではなく、トラウマによる反応の証拠かもしれないことに留意しよう」といった警告が含まれている。

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