事例から学ぶ情報公開制度の活用法[24春03]
講演者
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日下部聡(くさかべ・さとし)
毎日新聞 論説委員1993年毎日新聞社入社。浦和支局、サンデー毎日編集部、東京・大阪両社会部、デジタル報道センター長などを経て2022年10月から現職。16年に「『憲法解釈変更の経緯 公文書に残さず』など内閣法制局をめぐる一連の報道」で新聞労連ジャーナリズム大賞とJCJ大賞を受賞。16年10月から17年7月、英オックスフォード大学ロイタージャーナリズム研究所客員研究員。著書に『武器としての情報公開』(ちくま新書)『記者のための情報公開制度活用ハンドブック』(新聞通信調査会)。
講座紹介
情報公開制度が自治体に導入されてから約40年。近年は各地で制度を活用したさまざまな報道が行われるようになっています。その利点は、取材相手の意向に左右されずに情報収集できるところです。断片情報ではなく、まとまった資料を手に入れることも可能なので、通常の取材と組み合わせることで大きな力になります。『記者のための情報公開制度活用ハンドブック』の著者が、そうした活用事例を解説します。
(2024-04-27_報道実務家フォーラム2024)
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