業界横断!「壁」を崩す次世代コラボを語ろう

投稿日:

講演者

  • 菅野蘭

    菅野蘭(かんのらん)

    毎日新聞 デジタル報道グループ記者

    2012年に入社。宮崎支局、福岡報道部などを経て、21年4月より現職。関心事は性暴力や犯罪被害者の支援、トラウマケア。記者ポッドキャスト「今夜、BluePostで」の水曜パーソナリティー担当。「水曜の夜はニュースをジェンダーの視点で読んでみる」をテーマに毎週配信中。

  • 松井健太郎

    松井健太郎(まついけんたろう)

    共同通信社 社会部記者

    2006年入社。高松支局、神戸支局、大阪社会部を経て、15年から社会部。裁判や国土交通省・海保の取材を担当。

  • 安江紗那子

    安江紗那子(やすえさなこ)

    中日新聞 記者

    1989年、岐阜県生まれ。大学院修了後、2017年に中日新聞入社。彦根支局、岐阜支社報道部を経て、現在は多治見支局。調査報道への関心が高い。

講座紹介

離れる読者・視聴者、経営の悪化、そして人員削減――。メディアを取り巻く環境は厳しさを増しています。報道を活気づけ、持続可能にするには従来の枠組みや前例踏襲にとらわれない試みが求められています。業界横断のコラボレーションはその一つでしょう。報道関係者や研究者による「ほんとうの裁判公開プロジェクト」に参加してきた共同通信の松井健太郎さん、新聞各社のポッドキャスト担当者のネットワークに加わる毎日新聞の菅野蘭さん、ウェブを活用したコンテンツや業界のネットワーク作りに関心の高い中日新聞の若手、安江紗那子さんのお話を入り口に、新しいコラボのアイデアを出し合いませんか。報道実務家フォーラム事務局では、このセッションで出たアイデアをフォーラムの新しい企画に育てていくことも考えています。次世代の報道を模索している中堅・若手の皆さん、気軽なブレストと思って参加してください。

(2023-04-30_報道実務家フォーラム2023)

This content is for members only.