狭い地域社会でなぜ次々と不正を暴けるのか~屋久島ポストの挑戦【25春04】

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講演者

  • 武田剛

    武田剛(たけだ・つよし)

    市民メディア「屋久島ポスト」 共同代表

    1967年生まれ。20年勤めた朝日新聞では、写真記者や編集委員として南極や北極で環境取材をしたのち、2012年に退職。世界遺産の屋久島に移住して自然環境をテーマに取材を始めたが、町役場も覗くと不正が次々と発覚。町幹部の旅費不正精算では230万円超が着服され、補助金不正請求事件では国が1668万円の返還命令を出し、さらに町長は交際費で国会議員に高額贈答も。環境取材どころではなくなり、住民有志と調査報道を続けている。

講座紹介

「屋久島ポスト」は人口11000人の鹿児島県屋久島町で活動する市民メディア。報道機関による監視の目が届かない危機感から立ち上げられ、「町長の交際費問題」「水道工事の補助金不正」「町営牧場での過労死」など、屋久島町政を監視する報道を次々発信。いずれも本格的な調査報道の手法を使った骨太のものばかりです。様々な妨害を受けながら、なぜ報じ続けられるのか。共同代表の武田剛さんからその内幕を聞きます。

(2025-04-26_報道実務家フォーラム2025)

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