米調査報道記者・編集者協会(IRE)東京セミナー 調査報道の魅力トークと実践講座
第20回 報道実務家フォーラム
開催情報
早稲田大学 小野記念講堂〒169-0071 東京都新宿区戸塚町1丁目103−18 小野梓記念館
主催:
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース/取材報道ディスカッショングループ/認定NPO「調査報道アイ・アジア」
内容:
・トーク 米調査報道とその魅力
・講座 調査報道の手法
・案内 調査報道の賞に応募するには
・討論 日本の記者も交えて
政府や企業の不正を記者が独自取材で暴く調査報道。日本でもことしは森友学園、加計学園、PKO日報問題などで記者が事実を掘り起こしたケースが続き、注目を集めています。
では、米国の調査報道はどんなものでしょうか。最近の成果は、米国の記者たちが使う実際のテクニックは-。
記者向け講座を多数開催し、ウェブサイト内に充実した資料コーナーも備えて、報道実務家のためのノウハウ共有を進めてきた米国の「調査報道記者・編集者協会」(IRE)のお二人にお話しいただき、さらには米国で展開している調査報道セミナーの特別編を東京で開いていただきます。
取材の現場実務に即した、米国式調査報道の知識と経験を吸収する貴重な機会です。質疑の時間もしっかり用意しますので、議論に積極的にご参加いただけます。
講師:
ダグ・ハディックスさん
IRE事務局長、元コロンバス・ディスパッチ紙=オハイオ州=調査報道部長
マット・ゴールドバーグさん
IRE理事会長、KNBC=ロサンゼルスの放送局=報道局長