スクロールテリング『記憶のかけらを集めて』はこうして作られた[24春04]
講演者
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森若奈(もり・わかな)
中日新聞 経済部記者一橋大学社会学部卒。大学では2年休学し、シリアのダマスカス大学に留学。2009年中日新聞社入社。地方支局、社会部、デジタル編集部を経て、経済部中日BIZナビ班。スタートアップの取材を担当する。関心領域はテクノロジーが社会に与える影響。昨年はドイツの非営利団体International Journalists' Programmesのフェローシップでミュンヘンに2ヶ月滞在し、当地のスタートアップを取材。語学の勉強は趣味。
講座紹介
長引く内戦によって失われつつあるシリア遺跡のデータを集め、デジタル技術の力で後世に残そうと奮闘する日本とシリアの研究者たちを、写真、動画、3Dモデルを駆使して追ったWEBスクロールテリング『記憶のかけらを集めて』はどのようにして誕生したのでしょうか。そもそも、なぜシリアだったのでしょうか。コンテンツ制作の背景を語ってもらい、iPhoneを使った3Dスキャンについても紹介してもらいます。
(2024-04-27_報道実務家フォーラム2024)
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