ドキュメンタリーなのに感動作連発!『映像の世紀』の制作術[24春32]
講演者
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寺園慎一(てらぞの・しんいち)
NHK プロデューサー1982年NHK入局。主にドキュメンタリー番組を担当。『NHKスペシャル』、『マイケル・サンデルの白熱教室』、『東京ブラックホール』、『映像の世紀』などを担当。2023年10月に退職後、映像制作会社PlanD入社。引き続き『映像の世紀バタフライエフェクト』を担当。
講座紹介
NHKで放送中の「映像の世紀 バタフライエフェクト」は従来のドキュメンタリーとは全く違う印象を受けると話題になっています。中でも「ベルリンの壁崩壊 宰相メルケルの誕生」の回は普段は辛口のジャーナリストも「ラストで目頭が熱くなった」と告白するほど。事実を積み重ねる番組なのになぜ見る者の心を揺さぶるのか。ストーリーをどのように組み立て、演出の秘訣とは何か。制作する寺園慎一さんに語っていただきます。
(2024-04-28_報道実務家フォーラム2024)
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