普段使いから深掘りまで 情報公開制度活用事例集
講演者
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日下部聡(くさかべ・さとし)
毎日新聞 論説委員1993年、筑波大学を卒業し毎日新聞に入社。浦和支局、サンデー毎日編集部、東京・大阪両社会部、デジタル報道センター長などを経て、2022年10月から現職。16年に「『憲法解釈変更の経緯 公文書に残さず』など内閣法制局をめぐる一連の報道」で第20回新聞労連ジャーナリズム大賞とJCJ大賞を受賞。16年10月~17年7月、英オックスフォード大学ロイタージャーナリズム研究所客員研究員。著書に『武器としての情報公開』(ちくま新書)。
講座紹介
情報公開制度を取材に使う最大の利点は、取材先の意向に左右されずに幅広い情報が得られることです。それは人に迫る従来型の取材とトレードオフではありません。双方を組み合わせることで、より深い報道が可能になります。
実際にどのように使ったらいいのでしょうか。情報公開制度を使った調査報道を多く手がけ、他のジャーナリストたちの実践についても情報収集してきた日下部聡・毎日新聞論説委員が、具体的なケースを示しながら解説します。
(2023-11-03_報道実務家フォーラムin関西)
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