農業に調査報道を導入!「農家の特報班」の挑戦とは[24春02]

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講演者

  • 岡部孝典

    岡部孝典(おかべ・たかのり)

    日本農業新聞 デジタルイノベーション室次長

    1982年愛知県生まれ。2005年日本農業新聞入社。東北支所を経て、11年から国会担当、農業団体担当、農水省キャップとして農業政策を長く取材。21年に農家の経営・技術を取材する営農グループキャップに転じ、22年10月の和牛全共を担当。23年4月、LINEを使った調査報道企画「農家の特報班」を立ち上げ、キャップに。同年10月からVoicyで音声配信「聞く農」を開始。24年2月から現職。現在はLINE配信のデジタルメディア「みどりGX新聞」編集長。

講座紹介

「桃の路上販売は盗品なのか?」「ホタテパウダーで農薬を除去できるの?」LINEでつながった読者の農業まわりの疑問や情報をもとに、記者が徹底取材する「農家の特報班(のうとく)」は、日本農業新聞が2023年に始めた取り組みです。ブドウの高級品種シャインマスカットの開花異常が全国で相次いでいることを伝えた記事は、大きな話題を呼びました。特報班の岡部孝典前キャップから取り組みと効果について聞きます。

(2024-04-27_報道実務家フォーラム2024)

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