“ジェンダー劣等生同士”日本×韓国女性記者の対話で見えたコト[24春43]
講演者
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溝上由夏(みぞうえ・ゆか)
テレビ朝日 スーパー J チャンネルデスク2005年テレビ朝日入社、スーパーJチャンネルAD・ディレクター、社会部警視庁や厚生労働省担当を経て現職。22年の参議院議員選挙や、男女雇用機会均等法に尽力した官僚赤松良子さんらを扱ったドキュメンタリー『女性議員が増えない国で』がメディア・アンビシャス大賞受賞。
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岡林佐和(おかばやし・さわ)
朝日新聞 経済部記者2004年朝日新聞社入社。経済部で労働政策、民間企業、金融などを担当。ジェンダー平等をめざすキャンペーン報道「Think Gender」にも立ち上げから参加している。21~23年、テレビ朝日へ出向。
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秋山理砂(あきやま・りさ)
神奈川新聞 取締役統合編集局長1989年神奈川新聞社入社。経済部、報道部を経て2015年統合編集局市民情報部長、16年同局文化部長、18年同局次長兼編集総務部長・紙面改革統括、19年経営戦略本部事務局長、21年取締役経営戦略本部副本部長兼事務局長、22年取締役統合編集局長~現在に至る。
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加藤さゆり(かとう・さゆり)
関西テレビ放送 解説デスク・記者2006年関西テレビ入社。大阪府警、大阪行政、医療担当などを経て、13年より3年間ベルリン支局にてFNN特派員。その後、神戸支局長、ローカルニュース番組制作を担当。産休育休を経て、現在は解説デスク。困難な状況に置かれた女性の問題や支援について継続して取材中。
講座紹介
去年10月、第1回日韓女性記者フォーラムがソウルで開かれました。日本からは招待を受けた女性記者5人が参加。ジェンダーバイアスが報道に及ぼす影響について議論しました。日本125位 / 韓国105位とジェンダーギャップ指数”劣等生同士”で話してみると、出てくる出てくる「わかる!」のオンパレード。主催は60年以上の歴史がある韓国女性記者協会。その組織力と日韓の共通課題をホンネ全開で話してもらいましょう。
(2024-04-29_報道実務家フォーラム2024)
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