※準備中※…【対談】若手記者に伝えたい「基本のキ」[24名04]
講演者
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澤康臣(さわ・やすおみ)
ジャーナリスト、専修大学教授1990年に共同通信社へ入社。タックスヘイブンの秘密を明かした「パナマ文書」報道のほか、「外国籍の子ども1万人超の就学不明」「虐待増え子ども施設限界、ピーク時定員150%も」「戦後憲法裁判の記録、大半を裁判所が廃棄」などを独自取材で報じた。2020年4月から現職。著書に『事実はどこにあるのか』(幻冬舎新書)、『グローバル・ジャーナリズム』(岩波新書)、『英国式事件報道』(文藝春秋)など
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広瀬一隆(ひろせ・かずたか)
京都新聞社 記者滋賀医科大学を卒業し、医師免許を持つ。2009年に京都新聞社へ入社。警察や司法の取材を通し、犯罪被害者の支援やサイバー犯罪などについて問題提起し、京都アニメーション放火殺人事件でも被害者取材を担った。著書に『誰も加害者を裁けない―京都・亀岡集団登校事故の遺族の10年』(晃洋書房)、『京都大とノーベル賞 本庶佑と伝説の研究室 』(河出新書)
講座紹介
「なぜ実名を報道すべきか」「遺族取材にはどう向き合えばよいか」「原稿を取材相手に見せるべきなのはどういう場合か」―。記者が心得ておくべき基本のキを、記者出身の大学教員と被害者取材の経験豊富な現役記者が対談形式でお伝えします。現場の記者もデスクも、よりよい仕事ができる道標を示すことを目指します。ベテラン記者の間でも意見が分かれる奥深い本質的な論点もあります。議論を深めましょう。
(2024-01-27_報道実務家フォーラム2024)
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