攻めの報道を守る!週刊文春代理人弁護士による記者のためのメディア法[24春35]
講演者
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喜田村洋一(きたむら・よういち)
ミネルバ法律事務所 弁護士1975年、東京大学法学部卒。81年、ミシガン大学ロースクール卒。民主社会を維持・発展させていくため、メディアには三権とは異なる独自の役割が期待される。それを担うメディアを育てるため、「負けない記事」の書き方を学び、言論の自由ではなく「自由な言論」の実現を目指す。
講座紹介
欧米では弁護士による原稿への助言がよく行われます。お行儀を良くするためではなく、その逆、攻めの取材のためです。この時代、報道は「隙あらば」と狙われ、法的攻撃を受けることはユネスコの報告書でも懸念されています。隙をなくすため、報道を「どうやれば出せるか・勝てるか」の観点で支えるメディア・ローヤーの国内第一人者で、週刊文春の代理人でもある喜田村洋一弁護士に、記者が知るべき基礎をお話しいただきます。
(2024-04-28_報道実務家フォーラム2024)
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